重めなPPを使いたい

パームプレス(PP)は手のひら(実際には指も含めて手全体で押すことが多いです)で押す動作になりますが、TP(親指押し)との大きな違いは、その接地面積になります。
PPは広い接地面で押せるので、鋭すぎず重たい圧を入れることができます

なので強めの圧をかけたいけど親指ではお互いに負担が大きい時などにも活用することができます。
その広い接地面をより有効に使うとするなら、接地面全体に均等に圧を入れることがポイントになります。

もちろん完全に均等に入れるのは不可能なので意識してなるべく均等に、手全体に圧が乗るように押していきます。
その練習として、僕は昔「低反発クッション」を使っていました。

クッションに手を乗せ、指先から手根まで均等に沈んでいくように押して行く。

試すとわかるのですが、だいたい手根側に圧が入るように跡が残ることが多いです。
均等に押そうと思ったら指の付け根から指の方に圧をしっかり乗せる必要があります。

とはいえ指先に力を入れ過ぎると実際の施術で違和感のあるPPになってしまいますので、この辺のさじ加減は自分の脚や練習で試していきます。
そしてクッションでの感覚に手が慣れたらその感覚を思い出しながら練習や実践を繰り返していきます。

重めのPPは均等に圧が乗せれないと、手根のガッツリ押しになってしまう恐れがあるので、練習を繰り返して圧を乗せる感覚をしっかり身につけておきたいですね。

実際の施術ではクッションのように平面ではなく曲面なので手の当て方は少し変わりますが、圧を入れるイメージは一緒なのでクッションでの練習でもちゃんと役に立ちます。

少し地味ですが手根押しになりがちな方や痛くない重めなPPを使いたい方にはいい練習になりますのでぜひ試してみてくださいね。

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