おすすめの筋肉本と使い分け

こんにちは。滋賀県大津市堅田駅徒歩2分「タイ古式マッサージ&スクール・ピンディ」です。
先日スクール中に生徒さんから受けたご質問、「おすすめの筋肉本と使い分け」にお答えしたのでこちらにも書いておこうと思います。

当店のスクールスペースにおいている書棚にはこちらのような本を置いています。

この中で筋肉の勉強に僕が使っているのがこちらの4冊になります。

この中で僕の好きな順番で行くと

  1. ボディ・ナビゲーション
  2. クリニカルマッサージ
  3. 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
  4. 筋と骨格の触診術の基本

あえて順位付けするならこの順番になります。
ただ、しっかり勉強する場合と軽く調べたい場合では使用頻度など変わってきますのあくまでも好みの順番になります。

次にその本の使用用途などを書いていきたいと思います。

1.「ボディ・ナビゲーション」はしっかり勉強したいとき、筋肉の動作・作用などを調べるときに手に取る事が多いです。

筋肉の探し方や基本的な情報はしっかり載っていますし、なによりその筋肉の具体的な使われ方の例えがわかりやすくてイメージしやすいです。
ただ良くも悪くも情報量が多いので、さっと軽く調べたいときには探しづらいのでそのような時は他の本を使うことが多いです。
(4,300円+税)

2.「クリニカルマッサージ」は筋肉の位置を調べたり関連痛などを調べたいときに使っています。

ボディ・ナビゲーションはイラストのみなのに対し、こちらは写真の上に筋肉のイラストをきれいに重ねてあるので、施術などでどの筋肉にアプローチしているかがわかりやすくて重宝しています。文字よりもパッと見の分かりやすさはこの本が1番です。
セラピストの方に、なにか1冊と言われたらこちらをおすすめします。
欠点としては少し金額が高いです。
(6,200円+税)

3.「筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典」は辞書的にさっと筋肉について調べたいときに使っています。
とりあえず手に取ることが多く、使用頻度で行くとこの本が1番です。

必要な情報がスッキリ見やすく書いてありますし、日常生活動作・スポーツ動作などもしっかり記載されているのでわかりやすいです。
ただ、特にセラピスト向けの本というわけではないので、マッサージに関連した情報が欲しい人には物足りない感じがあるかもしれません。
(1,500円+税)

4.「筋と骨格の触診術の基本」は上記の本で筋肉を探しづらいときに読んだりしています。
とは言ってもこちらの本のほうが詳しいというわけではなく、解釈や探し方の選択肢を増やすためといった感じです。

本の内容的にはクリニカルマッサージのビジュアルに近いのですが、比べるとかなりチープな感じになります。金額差を考えれば当たり前の話なのですが…(税抜で4,600円差になります)。
それと、腰痛では大事な筋肉の「腰方形筋」が載ってないのが謎で残念です。

と少し、ネガティブなことを書いてしまいましたが、見やすくまとまっているし、筋肉を探す(触診)という面で本を探している方には金額的にもおすすめです。
(1,600円+税)

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以上が僕が普段筋肉について調べるときに使う本の使い分けなどになります。
少し長くなってしまったのでまとめると

・筋肉の知識や探り方などをより深めたいなら「ボディ・ナビゲーション」
・セラピスト向けに1冊だけ選ぶなら「クリニカルマッサージ」
・安くて使いやすい本なら「筋肉のしくみ・はたらき…」
・クリニカルマッサージは良いけど高すぎるという方には「触診術の基本」

といった感じです。

どの本にも一長一短ありますので最終的には使う人の好みですが参考になりましたら幸いです。

と、本について長々と書いてきましたが、iPadやスマホ用のアプリもおすすめです。

文字であれこれというよりビジュアル的に筋肉を捉えたい方にかなりおすすめです。アプリにもよりますが、筋肉や骨だけではなく血管・神経・リンパなどの走行もわかる物もありすごく勉強になります。

立体的に見ることができるので、しっかり使いこなせれば本よりもかなりわかりやすいと思います。

僕が使っているのは「ヒューマン・アナトミー・アトラス」になります。

 

本を数冊買うよりも安いですし、何より気軽にどこででも調べられるのが便利です。スマホだと画面が小さく少し操作しづらいですが、持っていて損はないと思いますのでぜひぜひです。

セラピストにとって筋肉の勉強はすごく大切になってきます。
今行っている手技がどこの筋肉に働きかけているのかを意識できているのといないのでは、効果もかなり変わってきてしまいます。

とりあえず、普段よく使う手技がどこの筋肉に作用しているのかを調べてみることから始めてみると、楽しみながら学ぶことができるのでおすすめです。
そして、その後の施術がより効果的になり、手技に対する理解度がどんどん上がっていくと思います。

今伸び悩んでいるセラピストの方、この機会に筋肉の勉強を少しだけでもしてみるのをおすすめいたします。

 

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