NA A – NA WA – ROKA – PAYATI – VINAS SANTI
「私たちが触れる人々に幸福が訪れ、そしてすべての痛みや病から解放されますように」
タイマッサージの施術を行う方はこちらのマントラを唱えたことがあるかと思います。
OM-NAMO(オナモ、オンナモ)と言われるシバゴ先生へのマントラの一文になります。
一般的にタイマッサージの最後には相手の背中をはらって終わることが多いですが、その際にこのマントラに合わせてはらうことも多いです。
オナモ全体を見てみると「地上にいる人間に足りない力や知恵をお貸しください」や自分が触れる人の健康や幸せを願う神頼みのような内容にもなっています。
目の前の人の幸せを願い、少しでも楽にしてあげたい。
その時に自分の実力以上の力を発揮するにはやっぱり相手を思う気持ちの強さが大きかったりするのかなと思います。
施術前に相手の足元でワイ(合掌)をし、先のマントラを心のなかで唱え相手に触れていく。そして施術の最後にも背中をはらいつつこのマントラを唱え、施術後の相手の健康を願う。
これだけでも相手を思う気持ちは十分あるかなとも思いますが、少し漠然としていて、今施術をしている目の前の相手一人にフォーカスしていない感覚もどこかあります。
なので僕ははらったあとに、今触れているその人の「幸せと心の平和」をもう一度自分の言葉で願っています。
僕の施術を受けたことがある方や見た方はわかると思いますが最後のアレです。
オナモはパーリ語(とタイ語のミックス。諸説あり)なので、もしかしたら人によっては受け取れないんじゃないかなと思ったのもきっかけの一つです。
手技で自分のできることをして終わりではなく、プラスαとしてなにかできることがあるとしたら、相手を思う気持ちなのかなと思っています。









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