タイ古式マッサージとの出会い

こんにちは、タイマッサージ・ピンディです。

今まで、HP内のもう一つの自己紹介として、タイ古式マッサージとの出会いを載せていたのですが、ちょっと文章が長すぎたので、こちらのブログの方に移動させていただきました。

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~タイ古式マッサージとの出会い~

世界一気持ちいいマッサージといわれているタイマッサージと出逢ったのは、世界一周の旅の途中でした。

当時、右回りで周っていた僕はアジアが最後の地。もう帰国も迫ってきて、ふと思うのが帰国後の仕事。せっかくなら旅の経験を生かした仕事に就きたいと思いはしても、自分に何ができるかも分からないし、そもそも、そんなにたいそうな経験をしてきたわけでもない…。

当時、旅人の間で流行っていたことの一つに、チェンマイにあるITMというマッサージスクールでタイマッサージを習うというのがありました。その時には自分がマッサージの仕事をしていくとは考えもしませんでしたが、流行に乗って、ITMでマッサージを習う事にしました。

ただその時、僕自身、タイマッサージを受けたことがなかったんです。

もともとコリがひどいこともなかったので、タイマッサージに限らず、マッサージを受けたことがありませんでした。そこで、チェンマイに向かう前にタイマッサージがどういうものなのかを、バンコクのワットポーで受けてみることにしました。

そこでのマッサージの感想は「痛い…コレ気持ちいいの?」でした。。

自分が気持ちいいと思えない物を勉強するのもどうかと思いましたが、何か旅で身に付けたいという思いが強かったので、タイマッサージに対する不安を残しながらもチェンマイのITMに向かい、タイマッサージを習う事にしました。

その時、ITMでマッサージを習って真っ先に感じたのは「痛くない!」でした。

僕の中での「タイマッサージ=痛いもの」っていうイメージは、すぐに壊されました。そして、新たに感じたものは、「タイマッサージ=楽しい!」でした。

無理のない動きで構成された手技をこなしていく楽しさ、相手とコミュニケーションを取る楽しさ、相手が笑顔になる楽しさ。そして、自分の中ではもう一つ大事な気付きがありました。

それは、教えるという事。

昔からの夢の一つ世界一周はこの時には叶えている最中で、もう一つの夢『教える仕事』

学校の先生になりたいなぁって漠然と考えていた時もあり、だけど高校卒業してすぐに自衛隊に入ってしまったので、いつの間にかその夢も忘れていました。だけど、教える仕事って、学校の先生だけじゃないんですよね。

ITMのティーチャーコースを修了すれば、マッサージを教えることができる。

当初、レベル1・2だけを受講してその後は、旅の続き、東南アジアを周るつもりでいたのですが、その後の旅の予定をキャンセルして、残りの時間とお金をタイマッサージの勉強に費やしました。

ITMではティーチャーコースまで受講し、受講後はITMに先生役として残り、教えるスキルを学びました。

その時感じたのは、「やっぱり教えるって楽しい!!!」でした。

いつの間にか忘れてしまっていたというか、できないと思っていたから無理やり忘れて過ごしていたような気もします。

本当にやりたいと思っていた『教える仕事』。今、タイマッサージを教えている人はタイマッサージが好きで、この気持ち良さを伝えたいから教えているっていう人がほとんどだと思います。

だけど、僕の場合少し順序が違っているかもしれませんが、何よりも楽しいんです!

教えることが大好きなんです!

それが、タイマッサージだったんです。

だから、これだけは自信を持って言えます。

誰よりも、タイマッサージを教えることを楽しんでいます!

しっかり教えたいから、タイマッサージの施術も集中して行います。

しっかり伝えたいから勉強もします。

結果的に、今ではタイマッサージが大好きです!

スタートが他の人と違うかもしれませんが、大好きなタイマッサージを教えることができて、本当に幸せです。

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