人それぞれ目指したい施術のスタイルがあると思います。
僕で言うと「丁寧さにこだわった施術」です。
まだ特に目指したいスタイルがない方は、各種学びを深めたり、いろいろなスタイルの施術を受けてみるといいと思います。
ITMチェンマイ本校で講師をさせていただいていた初期の頃はまだ自分の施術スタイルはできていませんでした。そんな中、元ITM講師のラー先生の施術を習う機会があり、施術も受けてみることにしました。
その時受けたラー先生の施術は、相手の体を丁寧に扱いつつもしっかりと効かせる施術。
丁寧に扱われるってこんなにも心に残るものなんだなとすごく感銘を受け、自分もこういう施術がしたいと強く思いました。
2012年のその時から14年たった今でもその時の思いは変わらず、どちらかと言えばより強く「丁寧さにこだわる施術スタイル」を今でも続けています。
ちなみに、ラー先生は今でも施術やスクールをされていて、生徒さんにもよくおすすめしていました。
「僕が丁寧さにこだわるきっかけになった先生です」と。
そして昨年、数年ぶりにラー先生の施術を受けたくなりお店に伺ったのですがその施術スタイルにびっくりしました。
かなり荒かったからです笑
あの丁寧さはどこに行ったんだろう…と衝撃的でした。
それと同時に、今までおすすめした生徒さんにごめんなさいの気持ちでした。。
もちろん、今のラー先生のスタイルが悪いわけではないです。
それが好きな方もたくさんいるから今そのスタイルなのだと思うので。
実際、今年も受けてみて、手技の繰り出しや効かせ方は唯一無二な施術で本当にすごかったです。
ラー先生の今の最適解がその豪快な中にも小技を効かせる「テクニック重視のガッツリとした施術」ということだと思います。2012年当時からしっかり効かせるストレッチは多かったのですが、それが特化した感じでした。
僕がラー先生の丁寧さを追いかけていた間に、ラー先生は自身の求める方向にさらに進化していったということです。
僕は今も変わらず「丁寧さにこだわる」そのスタイルを続けてきていますが、この先もっと「こういう施術をしたい」というスタイルが出てきたらそちらに進んでいくのだと思います。
でも今はまだ「丁寧さにこだわるスタイル」が自分の中での最適解なので今後もそこにこだわって続けていきたいと思っています。
なので僕が今、ラー先生と同じように豪快な施術スタイルを追いかけることはしないですが、それでも僕に「僕が進みたい方向」を示してくれたラー先生はどこまでいっても大切な師であることには変わりはないですし感謝をしています。
そして僕がこれまで楽しく飽きることなくタイマッサージを続けてこれたのはその「丁寧さ」という目指すべき方向があったからだとも思っています。
今、タイマッサージに飽きてしまったり壁にあたったりしている方はもう一度目指したいスタイルを明確にするのも一つの解決策なのかなと思います。









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